こんにちは!makeshopマガジン編集部です。
最近よく「サブスク」という言葉をよく聞きます。
「ネットショップ以外の新たな収益基盤としてサブスクビジネスをはじめてみたいな」と考えられている方必見です!
makeshopでサブスクビジネスを実現するカスタマイズについてご紹介いたします。
・ネットショップの収益では目標をクリアできないため新たな販路を探している
・新規顧客に購入のハードルを下げるためにまずは手にとって試してもらいたい
・ストックビジネスで収益確保したい
とお考えのショップ様は、是非この機会に機能を拡張できるカスタマイズをご検討ください。
(※カスタマイズは個別費用が発生します)
サブスクリプションとは
サブスクとは、「定期的な課金でサービスを提供する」というものです。モノを購入して所有する時代が終わり、必要な時に必要なモノを利用するという概念が広く浸透しています。
ECの世界でもサブスクの実現が可能です。
サブスクのメリット
ECでサブスクをすると、事業者側、お客様側双方に以下のようなメリットがあります。
<事業者側>
・売り切りではないのでストックビジネスで収益を確保できる
・お客様と継続的なリレーションを構築できる
・お客様からの声をサービス向上に活用できる
<お客様側>
・定期的に送られてくるので都度購入の手間が省ける
・購入を迷っている商品もまずは試してみて気に入ったら購入ができる
・モノが必要以上に増えない
サブスクの種類
ECでサブスクを行う場合、以下のようなパターンが考えられます。
・消耗品や食品を定期販売
・頒布会
・レンタル型のサブスク(出荷は初回のみ、利用中は毎月課金)
定期販売であれば、makeshopでも【定期購入オプション】を設置することですぐにでも始められます。
今回はカスタマイズが必要な「レンタル型のサブスク」についてご紹介いたします。
レンタルサブスク
高価な商品などで新規顧客獲得に苦戦をしている場合、「まずは試してみたい」という消費者心理に応えるのにレンタル型サブスクは有用です。
サブスクの申込み後に商品を発送したら、その後は利用期間中に自動で課金することができます。
消費者は、「不要になったら返却」「気に入ったら購入する」を選択することができるのもメリットです。
makeshopでレンタルサブスクを実現するには
レンタル型のサブスクをするには、カスタマイズが必要になります。例えば以下の機能があると便利です。
・配送は初回のみ、毎月課金が自動化される仕組み
・貸し出し中の商品の個体管理
・買取ご要望の際の残金計算と支払い
配送は初回のみ、毎月課金が自動化される仕組み
makeshopの定期購入オプションでは、毎月など決まったお届けサイクルにしたがって注文が生成され、注文ごとに処理が必要です。処理する件数が増えてくるとこの手動の運用が負担になってきます。
サブスク向けカスタマイズの場合は、運用を自動化できますので運用の手間を省くことができます。
カスタマイズ費用目安:200万円~
貸し出し中の商品のステータス管理
通常のECサイトでは、「注文・支払」→「配送」→「完了」という工程になりますが、レンタル商品の場合、「注文・支払」→「配送」→「貸出中」→「返却」→「検品・クリーニング」→「完了」と、商品配送後にも管理する工程が増えてきます。
貸し出している商品が今どのステータスなのかなどのステータス管理の機能があると便利です。
カスタマイズ領域に貸し出し中のステータス管理の画面を構築します。
▼貸し出し中の管理・ステータス変更が可能な管理画面カスタマイズイメージ
カスタマイズ費用目安:500万円~
買取ご要望の際の残金計算と支払い
ユーザーは、マイページからご契約中のサブスク状況の確認、買取や返却の申請が可能です。
買取時の支払金額も確認ができます。買取の際は、ボタン押下するとカート画面に遷移し、決済することができます。
カスタマイズ費用目安:500万円~
サブスクビジネスをはじめよう!
いかがでしたでしょうか。今回はレンタル型サブスクに必要な機能拡張の一例のご紹介でしたが、他にもこういう機能作れないの?というご相談は随時受付しておりますので、お気軽にお問い合わせください。