平素よりmakeshopをご利用いただき、誠にありがとうございます。
これまで、ショップ様より下記のようなお問い合わせを多くいただいておりました。

・店舗在庫等を含めた独自の在庫管理を外部システムでおこなっている場合、注文確定前に最新の在庫状況を確認できず、欠品受注が発生している
・注文成立後に在庫不足やポイント残高不足が発覚し、顧客体験を損ねている
・外部システムと連携した高度な購入制限などを自動化したい

これらのお悩みを解決するため、2026年夏頃以降、ショップ独自のプログラムをmakeshop上で実行し、外部システムとの高度な連携を可能にする「makeshop Extensions(エクステンションズ)」の提供を開始いたします。

makeshop Extensionsの提供について

makeshop Extensionsは、makeshopのサーバー上でショップ様専用のプログラム(関数)を直接実行できる、開発環境です。
makeshopエンタープライズプランで、決済画面に「Smart Checkout」をご利用のショップ様へ提供予定です。
本機能により、Smart Checkoutにおいて注文ボタンクリック後、外部システムへ自動照会をおこない、その結果に基づいて注文を制御するなど、フローの中に独自の処理を差し込むことが可能になります。
従来のJavaScriptカスタマイズでは「注文成立後に問題が発覚する」ことが避けられませんでしたが、本機能では注文確定の直前にチェックを実行するため、欠品受注や不正利用を事前にブロックすることが可能になります。

Smart Checkoutについて
Smart Checkout」は、旧決済画面と比較して約10%以上コンバージョン率の高い実績がございます。(平均+11.7%・2026年3月・4月実績)
まだ旧決済画面をご利用のショップ様は、この機会にぜひご利用ください。
参考マニュアル:「Smart Checkout」について

外部システム連携による主な活用例

事前定義された「Connector(コネクター)」を経由し、許可された外部システムと安全にリアルタイム通信をおこなうことで、以下のような運用を自動化できます。
※ショップ様側でのプログラム(独自の処理ロジック)のご用意が必要です。

【主な活用例】

ケース できること
在庫・WMS連携 倉庫の実在庫をリアルタイム確認し、欠品受注をゼロに
限定商品の購入制限 同一会員による2個目以降の購入を注文確定前に自動ブロック
独自ポイント・クーポンの二重使用防止 外部システムのポイント残高を確認し、残高不足なら注文を止める

まずは「注文確定時のバリデーション(注文前チェック)」から提供を開始し、ショップ様独自の運用をシステム側で柔軟に実現できる環境を整えてまいります。

ご利用について

本機能はエンジニアによる開発を前提としており、WebAssembly Component Model に対応した言語(Rust、Go、JavaScript(JCO 経由)等)でプログラムを記述いただきます。
管理画面上には、開発をサポートするための「テスト実行環境」や「実行ログの確認ページ」も提供予定です。
ショップ様が用意したコードをmakeshopのルールに従って実装することで、外部システムとの安全かつ確実な連携を実現します。
実際の提供開始日や詳細な仕様については、確定次第あらためてご案内いたします。

「makeshop Extensions」を活用したカスタマイズ対応についてもご相談が可能です。
カスタマイズのご相談やプランのアップグレード等については「makeshopエンタープライズお問い合わせ」よりお問い合わせください。

■注意事項
・本機能はプログラミングを伴う開発者向けの機能です。
・「Smart Checkout」にてご利用可能です。旧決済画面は対象外です。
・本機能は現在、makeshopエンタープライズプランのショップ様を対象に提供する方向で準備を進めております。

今後も、ショップオーナー様のご要望を実現してまいります。
引き続き、makeshopをどうぞよろしくお願いいたします。