【2022年最新版】EC事業で活用できる補助金・助成金制度をご紹介！対象の制度がわかる無料の助成金診断もリニューアル！

こんにちは！MakeShopマガジン編集部です。

EC運営において発生するツールの導入費用や人件費など、必要な経費を補填するために活用できる補助金や助成金制度があるのをご存知でしょうか？

今回は、EC事業者様が対象となる補助金・助成金制度について2022年度の最新情報をお伝えいたします。どんな助成金がいくらもらえるのか無料で診断できる「MakeShop 助成金診断」についてや、7/29(金)に開催予定の「【MakeShop利用者限定】助成金フル活用セミナー」についてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

EC事業で活用できる補助金

補助金制度は経済活性化を目的とした制度で、事業者様が必要なツールの導入をする際にかかった費用の補助が受けられるものです。MakeShopのようなECサイト構築サービスの導入をはじめ、EC事業の運営に必要なツールの導入時にも活用できる補助金制度が複数ございます。

▽EC事業で活用できる補助金制度の例

	概要	補助額
IT導入補助金	中小企業・小規模事業者が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する際に活用可能な補助金	～350万円（デジタル化基盤導入類型）
ものづくり補助金	中小企業・小規模事業者による生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善をおこなうための設備投資を支援する補助金	～1000万円（一般型）
小規模事業者持続化補助金	小規模事業者がおこなう販路開拓や生産性向上の取り組みに要する経費の一部を支援する補助金	～100万円（低感染リスク型ビジネス枠）
事業再構築補助金	新分野展開、業態転換、事業・業種転換、事業再編又はこれらの取り組みを通じた規模の拡大など、事業再構築に挑戦する中小企業を支援する補助金	～8000万円（通常枠）

各制度の対象となるかどうか、また、対象となった場合も補助額がいくらになるかなどは、事業の規模や申請の内容により異なります。

弊社ではサポート行政書士法人と提携し、IT導入補助金をはじめとした各種補助金の申請支援をおこなっております。補助金に関するご相談は、下記特設ページのフォームよりお気軽にお問い合わせください！

■特設ページ
・「IT導入補助金2022を活用してMakeShopでECサイト開設！」
・「補助金活用でECサイトリニューアル！小規模事業者持続化補助金」

EC事業で活用できる助成金

助成金制度は、事業の安定運営や労働環境を整備するために雇用促進や人材開発・待遇改善をおこなうことで給付が受けられる制度です。EC事業者様においても、働きやすい環境づくりなどに助成金を活用し、安定したECサイト運営を目指していただけます。

▽EC事業で活用できる助成金の例

	概要	助成額
キャリアアップ助成金（正社員化コース）	スタッフの採用において、非正規雇用者の正規雇用への転換、または直接雇用した場合に助成される制度	1人あたり57万円 ※企業規模などにより異なる
人材開発支援助成金（人への投資促進コース/定額制訓練）	労働者の多様な訓練の選択・実施を可能とする「定額制訓練」を利用する事業主に対する助成を行う制度	～1500万円 ※1事業所が1年度に受給できる助成金の限度額
働き方改革推進支援助成金（労働時間短縮・年休促進支援コース）	生産性を向上させ、時間外労働の削減、年次有給休暇や特別休暇の促進に向けた環境整備に取り組む事業主に対する助成を行う制度	〜490万円 ※取り組む成果目標により助成上限額が異なる（複数選択可能）
業務改善助成金（労働時間短縮・年休促進支援コース）	生産性向上のための設備投資などをおこない、事業場内の最低賃金を一定額以上引き上げた中小企業・小規模事業者に対して経費の一部を助成する制度（例えば、コロナ禍でリアル店舗からEC店舗に切り替えた事業者様が、リモートワークを開始するにあたっての機器購入にも活用できる可能性があります）	～600万円
人材開発支援助成金（教育訓練休暇付与コース）	採用後の人材教育において、労働者が休暇を利用して職業訓練や研修を受けた場合に、休暇を付与した事業主に対して助成を行う制度	基本額30万円

上記の助成金制度は一例ですが、助成金の場合は事業の安定稼働や労働環境の整備を目的としているため、ECという事業内容よりも、改善に向けた取り組みの内容により活用できる制度が変わってきます。

無料の「MakeShop助成金診断」がリニューアル

弊社では助成金コーディネートをおこなうTRIPORTと提携し、対象となる助成金の選定から申請支援までワンストップで対応しています。

また、簡単な企業情報を入力するだけで、どんな助成金がいくらもらえるのかを無料で診断できる「MakeShop 助成金診断」も提供しています。その「MakeShop 助成金診断」が、この度リニューアルし、情報量がアップ、さらにわかりやすくなりました。事業者様ごとに活用可能な助成金について最新情報を入手したい方は、お気軽に「MakeShop 助成金診断」をお試しください。