いつもお世話になっております。MakeShopカスタマーサポートでございます。
2016年1月14日(木)に、MakeShop機能改善のため以下の仕様変更を行いますので、事前にお知らせいたします。

■実施予定日
2016年1月14日(木)15:00ごろ実施

■仕様変更の概要
1.スマホからお問い合わせがあった時の差出人情報を変更いたします
2.【トップページデザイン】改行コードの置換処理を廃止いたします
3.ヤマトB2形式のCSV住所分割文字数を変更いたします

※1,2は仕様変更後、自動的にすべてのショップへ適用されます
※3も自動的に適用されますが、ショップ運用上の注意点をご確認ください

1.スマホからお問い合わせがあった時の「差出人情報」を変更いたします

購入者が、スマホサイトからショップへお問い合わせした際に、ショップオーナー様に届くメールのFromを「お問い合わせした本人」の情報に変更いたします。
これまでは、ショップ様があらかじめ設定したメールアドレスと送信者名がお問い合わせメールの「差出人情報」に適用されておりましたが、メールを返信する際にいちいちお問い合わせ本人のメールアドレスを入力し直さなければならないという手間がございました。
しかし今回の仕様変更により、メールに返信する際、お問い合わせされた方ご本人へ余計な手間をかけることなく返信できるようになりますので、一日に大量のお問い合わせを受けるショップ様は、1件ずつメールアドレスを修正する手間が省け、負担が軽減されるようになります。

■対象画面
【スマホショップ】>【お問い合わせ画面】

■変更前
差出人名の部分が
【ショップ作成 > ショップ情報の設定 > お問い合わせ先設定】で設定したお問い合わせメールアドレスと送信元名称で管理者宛に届く。

■変更後
お問い合わせした本人の「差出人情報」でショップ管理者に届くようになります。
20150114_01

●対象プラン
カスタムMakeShopプラン、プレミアムショッププラン、ビジネスショッププラン

2.【トップページデザイン】改行コードの置換処理を廃止いたします

トップページデザインにおける新エディタでの改行コードのbrタグへの置換処理を廃止いたします。
トップページの中央部分の編集を行うことができるトップページデザイン画面には、従来から提供している「旧エディタ」と新しく提供している「新エディタ」があり、これらを使って入力作業をしていると、「エディタモード」から「HTMLモード」へ切り替えた際に、動作や挙動に若干の差異がありました。
「新エディタ」では、エディタモード上で入力した内容通りにショップページに表示されない場合があり、ショップ様やデザイン担当者様にとって、分かりづらい仕様になっていたため、この度の仕様変更によりこの処理を廃止いたします。

■対象画面
【ショップ作成】>【デザインの設定】>【トップページデザイン】

■変更前
「トップページデザイン」に保存されている内容をショップページ上に表示する際に、改行コードがbrタグに自動的に置換されてしまう
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■変更後
「トップページデザイン」に保存されている内容をショップページ上に表示を
する際に、改行コードをbrタグに置換しない
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■注意事項
tableタグを【ショップ作成 > デザインの設定 > トップページデザイン】内でご使用していない場合、改行コードで置換されていたbrタグがショップページ上から無くなりますので、今回の仕様変更以降にショップの見た目が変わる場合があります。
これらのショップ様に対しては、ショップページ上の表示が変わらないように、リリース時点で「トップページデザイン」ソースにおける改行コードは強制的にbrに置換し、挿入させていただきます。
※ショップページ上の表示は変わりませんが、管理画面内のソースの表示が下記の例のように変わります。
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20150114_05
●対象プラン
すべてのプラン

3.ヤマトB2形式のCSV出力時の住所分割文字数を変更いたします


ヤマトB2形式でのCSV出力時の出力内容を変更いたします。
これまで、CSV出力時に文字数の多い住所の場合、全角32文字を超えると自動的にセルが分割されて出力され、CSV出力した注文情報をヤマト運輸のB2アプリケーションで利用する際に、エラーとなる場合がございました。
しかし今回の仕様変更により、文字数の多い住所の分割文字数を変更いたしますので、こうしたエラーを無くすことができ、ショップ管理者様の余計な手間を削減することができます。

■対象画面
【注文管理】>【注文検索/一括処理】>【この内容でCSVを作成】>【CSV形式を選択[ヤマト運輸B2]】
【CSVダウンロード】>【ヤマト運輸B2 送り状発行データ設定】内
『送り状発行データへの出力設定』設定画面、及びCSV出力内容

■変更前
住所がB2取り込みフォーマットの規定文字数を超えた場合、B2取り込み後にエラーとなり、手動での修正が必要。

■変更後
住所をB2取り込みフォーマットの規定文字数に合わせて出力する。
B2取り込み時にエラーとならず、取り込み後に修正する必要がなくなります。

■注意事項
現在、住所を分割する設定にしている場合は、自動的に適用(分割の文字数だけが変更)されるため再設定の必要はありません。

●対象プラン
すべてのプラン

MakeShopでは今後もショップ様の運営効率向上のため、使いやすい機能の開発・改善に努めてまいります。
引き続き、MakeShopをどうぞよろしくお願いいたします。