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こんにちは！MakeShopマガジン編集部です。

昨今、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う巣ごもり消費増加の影響もあり、ECが伸びているとさまざまなメディアで取り上げられています。実際にMakeShopのデータでも、売上が急増しているショップ様が多く見られます。

今回は、2020年2Q（4月～6月）のMakeShopのデータから見るECの売上増加傾向について、ご紹介いたします！

ショップの月商：前年同月比124～134%と増加傾向！

2020年2Qのショップ様の月商成長率を見てみると、中央値で4月は前年同月比124%、5月は134%、6月は129%となりました。緊急事態宣言が発令された4月上旬より売上増加の傾向が加速、5月末の宣言解除により6月は少し成長率が落ち着いていますが、それでも前年同月比130%近い成長を維持しています。

MakeShopは幅広いジャンルのショップ様にご利用いただいていますのでジャンルにより差はありますが、特に伸びていたのは、「フード・菓子」、「ドリンク・アルコール」、「生活・インテリア・文具」となりました。外出自粛のため食料品店での買い出しを控えネットでの購入に切り替える方や、家飲み需要の増加、おうち時間を快適に過ごすために生活空間を整える商品を購入される方が増えたことが理由として考えられます。

利用ショップ数：前年同期末比112％で過去最大級に増加！

2020年2QのMakeShopの主要プラン「プレミアムショッププラン」のご利用件数を見てみると、前年同期末比112％と過去最大級の増加となりました。新規でお申し込みいただいたショップ様の件数で見ても、前年同期比162%と過去最高の結果となりました。

コロナ禍における新しい生活様式に対応するため、ネットショップを新規に立ち上げる事業者様が増えている背景もありますが、同規模の他社カートASPサービスでは伸び悩むものも多い中で、ご利用いただくショップ様の数が右肩上がりに増加しているというのは、MakeShopがこれまで続けてきた機能の強化や、充実したサポート体制を整えてきたことからお選びくださる機会が増えていると考え、今後もサービスの強化に努めてまいります。

MakeShop流通額：前年同期比145%と大きく成長！

ショップ様の売上増加の傾向や、MakeShopをご利用いただくショップ様の件数増加の影響もあり、2020年2Qの全ショップ様の売上の総和である流通額は、610億円となり前年同期比145%と成長いたしました。

MakeShopは2012年より8年連続で業界No.1の流通額を獲得していますが、巣ごもり消費増加により、今年は特に増加の波が大きくなっています。

MakeShopでは引き続き、ショップ様の売上向上につながる機能の開発や、売上が上がっても安定してご利用いただける体制を整えてまいります。

ネットショップの運営でお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください！