こんにちは!MakeShopマガジン編集部です。

この度、MakeShopにおいて2018年1月~12月の全ネットショップにおける年間総流通額が過去最高の1,594億円に達し、7年連続でネットショップASP業界No.1となりました!

流通額増加の背景

MakeShopは、2012年以降の年間総流通額が業界No.1を維持し続けている実績と、高い機能性により、多くのショップ様にお選びいただいております。
また、各ショップ様の売り上げ拡大に向けたお取り組みの後押しもあり、1店舗当たりの平均年間流通額も年々増加を続け、その結果として、2018年の年間総流通額は、前年比8%増の1,594億円となり、7年連続で業界No.1を獲得することができました。

■アパレルカテゴリが成長を牽引
2018年の流通額をカテゴリ別に見ると、アパレルカテゴリが前年比21%増と伸長しました。
流通額全体の15%を占めるまでに成長し、流通額の増加を牽引しています。
この傾向は、急速にアパレルショップのEC化が進んだ市場環境に加え、MakeShopでもアパレルEC向けの機能強化や拡充など、ファッション・アパレルに対する戦略的なEC支援施策を展開してきたことが背景にあると考えています。

■ID決済の環境整備によるスマホ経由の売上増加が影響
2018年の流通額をデバイス別に見ると、スマホからの購入が前年比17%増となっています。この傾向は、スマホ経由の購入が増え続けるEC市場の変化に合わせたサービスの提供と改修を継続してきていることが背景にあると考えています。
MakeShopでは、「Amazon Pay」や「楽天ペイ(オンライン決済)」を含むID決済を提供しております。
各ID決済のアカウントに登録された情報を利用して決済できることから、クレジットカード情報など商品購入における情報を毎回入力する手間が省け、いつでもどこでも手軽にネットショッピングを利用するスマホユーザーに親和性の高い決済方法です。
MakeShopでは、2018年これらのID決済をより使いやすくするための機能改修を実施し、スマホユーザーに親和性の高い決済方法の環境整備に取り組みました。
その結果、2018年の流通額におけるID決済の金額は、前年比93%増と大きな成長を見せました。

流通額増加に向けた今後の取り組みについて

EC市場におけるスマホ経由の購入は引き続き増加が見込まれることから、MakeShopでは、2019年もスマホユーザーに親和性の高い決済方法の導入をはじめ、ユーザーの購入を後押しするネットショップの構築・運営をサポートいたします。
また、2019年3月末に提供開始を予定しているMakeShopの新たなデザイン編集機能「クリエイターモード」は、デバイスを問わず最適なページが表示されるレスポンシブWebデザインや、Googleが推奨しているMFI(モバイルファーストインデックス)に対応した編集も可能となるため、SEO対策の強化にもつながります。

MakeShopは今後も市場環境やショップ様のご要望に応じたサービスの提供により売上拡大を支援し、その結果である流通額の増加へ向け取り組んでまいります。

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