こんにちは。MakeShopです。

「MakeShop」の年間総流通額が過去最高の1,441億円に達し、5年連続でネットショップASP業界No.1となりました!

<年間流通額の推移>

■新機能の提供を背景に、アパレルカテゴリが成長を牽引
2016年の「MakeShop」の流通額をカテゴリ別に見ると、これまで成長を続けていた「家電カテゴリ」は、国内の市場成長鈍化を背景に白物家電の販売が振るわず、前年比9%減に落ち込みました。
一方、中小規模のアパレルショップの新規出店増加、既存ショップの売上拡大により、「アパレルカテゴリ」の年間流通額は前年比27%増を記録し、大きな成長を見せました。

「アパレルカテゴリ」の流通額を月別に比較すると、最も成長率が高い6月で43%増、最も低い1月でも12%増と、年間を通じて高い成長率を維持しました。

また近年では、スマートフォン(以下、スマホ)からネットショップを利用する方が増加し続けており、中でも総流通額が成長を続ける「アパレルカテゴリ」では、2015年にスマホ経由のPV数がPCを上回り、2016年のスマホ経由のPV数は、前年比25%増となりました。一方「家電カテゴリ」は、依然としてスマホよりもPC経由の利用が多く、加えてPC全体のPV数も2012年をピークに減少傾向にあることから、今後いかにスマホ経由の利用者を拡大していくかがポイントになると考えられます。

<スマホ/PC別流入PV数の推移>

■SNSからの集客でショップの売上が拡大
近年、EC業界においても、ネットショップへの集客やブランディング、顧客との接触などの目的でSNSを活用するショップが増えています。
「MakeShop」で構築されたネットショップの流入元を知る指標となるリファラを元に、主要SNS(「Facebook」、「Twitter」、「Instagram」)経由のPV数を抽出したところ、2016年の主要SNS経由の合計PV数は前年比21%増の1,154万件となりました。

中でも「Instagram」は、利用者の増加に伴ってリファラのPV数も急増しており、2016年は前年度5,249件の約260倍の比26,209%増の137万5,725件にのぼりました。
<SNS別流入PV数の推移>

プレスリリースでは、SNSを使い分け、オープン1時間で全商品を完売させたショップの事例も掲載しております。
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