新管理画面ならこんなことができる【第2弾】操作性がアップした設定画面をご利用ください

こんにちは！makeshopマガジン編集部です。

2023/3/30（木）より『次世代EC開発プロジェクト』の一環としてすすめている【makeshop管理画面】のリニューアル。
前回の【第1弾】では大きく変わった3画面をご紹介しました。
今回は、操作性が劇的アップ！UIのプロ、株式会社ベイジ様のアドバイスをいただき構築した新管理画面の使い勝手を【第2弾】としてご紹介いたします。

面倒だった【配送の設定】がかんたんに！

■旧管理画面：
配送と送料無料条件の設定が【ショップ作成】>【配送関連の設定】>【配送の設定】と【ショップ作成】>【配送関連の設定】>【配送タイプの設定】の2画面に分かれています。
【配送の設定】は『送料詳細設定』で注文金額・重量・注文個数に応じたこまかな条件設定ができますが、都道府県ごとに入力が必要です。
送料が変更になるたび、修正を1都道府県ずつ手動でおこなうショップ様もいらっしゃいました。

■新管理画面：
管理画面左下: 設定 / 配送 / 配送方法設定
 【配送の設定】と【配送タイプの設定】がひとつの画面になり、「送料無料の条件」の設定状況が分かりやすくなりました。

各配送方法の設定画面内で『送料詳細設定』『会員グループ別設定』をすべて確認できます。
注文金額別・重量別・注文個数別設定（旧：送料詳細設定）は、地域ごとではなく、条件ごとに地域を選択する仕様に変更されました。
同じ条件を適用するエリアへチェックを入れるだけとなり、劇的に作業が楽になりました。

配送方法のコピーボタンも設置されました。設定変更の際も事前準備がしやすく便利です。

詳細はマニュアル：配送についてをご覧ください。

商品情報の「まとめて編集」で効率アップ

■旧管理画面：
複数商品の情報を一括で編集したい場合、CSVを使うのがもっとも効率的です。
しかしながらCSVが苦手、面倒、というショップ様も多くいらっしゃいました。
■新管理画面：
ホーム / メインメニュー / 商品管理 / 商品一覧
複数商品にチェックを入れ、「まとめて編集」から設定変更ができるようになりました。
ステータス（表示可否）・在庫数・販売価格・商品カテゴリ・ポイントを一括で変更できます。
詳細はマニュアル：商品のまとめて編集についてをご覧ください。

思わぬ更新ミスを回避できる仕様に

■旧管理画面：
商品情報の修正時、すべての項目に対する保存をおこないます。
このため、説明文を修正している間に注文等により在庫が変動し、気づかずに保存することで在庫ズレが発生する…などのリスクがありました。
■新管理画面：
メインメニュー / 商品管理 / 商品一覧
「商品編集」画面で「在庫数」を更新したい場合は「変更する」をONにすることで更新できるようになりました。
「バリエーション」（旧：オプション設定オプション設定）も同様の仕様となりました。
必要のない箇所を更新してしまうリスクを回避できます。