2022/7/19 追記

『■注意事項』を一部訂正いたしました。

2022/6/23 追記

6/23にリリース完了しました。

平素よりMakeShopをご利用いただき、誠にありがとうございます。
2022/6/23(木)に以下の仕様変更をおこないますので、お知らせいたします。

1.Google Analytics4(GA4)でのアクセス解析に対応いたします

アクセス解析ツールとして広く利用されている『Google Analytics』より、「ユニバーサルアナリティクス (UA)」のすべてのトラッキング(PVやセッションなどのデータ収集)が2023/7/1をもって停止となる旨が発表されました。

ユニバーサルアナリティクスのサポートは終了します(外部ページ:Google Analyticsヘルプ)

このためMakeShopでは、UAに変わる次世代の規格「Googleアナリティクス4 (GA4)」へ対応いたします。

これまでユニバーサルアナリティクスプロパティをご利用の場合、UAからGA4へのデータの移行・引継ぎはおこなえませんが、アナリティクス上で既存の設定にGA4プロパティを追加し、UAと並行してデータを収集することが可能です。

UAとGA4では計測の方法が大きく異なるため数値に違いが発生しますが、早めにGA4プロパティの追加をおこない、並行して運用することでデータの比較が可能となり、移行にそなえることができます。

GA4の詳細や利用開始についてのご案内はGoogle Analyticsの以下ページをご参照ください。

次世代の Google アナリティクスのご紹介(外部ページ:Google Analyticsヘルプ)

【MakeShop管理画面の改修について】

現在【プロモーション】>【タグの設定】>【アクセス解析用のタグの設定】にある『Google Analytics(ユニバーサルアナリティクス)の設定eコマース対応』に加え、あらたに『Google Analytics(GA4)の設定 eコマース対応』を追加いたします。

『Google Analytics(GA4)の設定 eコマース対応』では、「測定ID」の項目にGA4プロパティの追加によって取得できるG-から始まるIDを入力することで、ショップ各ページに計測タグが自動挿入されます。
あわせてGoogle Analytics上で必要な設定をおこなうことで、ショップご利用者様のさまざまな行動を計測できるようになります。
詳細についてはマニュアルをご参照ください。

■対象画面

管理画面

【プロモーション】>【タグの設定】>【アクセス解析用のタグの設定】

●対象プラン
MakeShopエンタープライズ、プレミアムショッププラン、ビジネスショッププラン

■注意事項
・『Google Analytics(GA4)の設定 eコマース対応』の「測定ID」を設定後に出力されるタグは、【独自ページ】の「独自ページタイプ」を「ブランクページB」に設定した場合、自動挿入されません。
計測する際は、他の「独自ページタイプ」を選択するか、独自ページ内に直接内容を記載してください。
・すでに『アクセス解析タグの入力(head/bodyタグ用)』へGTMタグを設定してAnalyticsやその他外部ツールの計測をおこなっている場合、
『Google Analytics(GA4)の設定 eコマース対応』を利用することによりdataLayerに影響を及ぼす可能性があります。
同じdataLayerの配列名が存在することで、GA4と重複計測される可能性があります。
重複計測を避ける場合は、GTMタグ内に記載されたdataLayerの配列名を変更してご対応ください。
・『アクセス解析タグの入力(head/bodyタグ用)』へGoogleタグマネージャー(GTM)のタグを挿入、もしくはGA4のタグを設定してすでにGA4に対応されているショップ様は、MakeShopの新機能をご利用いただかず、そのままの設定でもご利用可能です。
・新機能は『Google Analytics(ユニバーサルアナリティクス)の設定eコマース対応』との併用が可能ですが、Googleのサポート終了に合わせてユニバーサル アナリティクス関連の設定項目は廃止される予定です。
・「測定ID」の設定 およびAnalytics上で必要な設定をおこなうことでコンバージョンの測定が可能です。GA4のおもなECサイト向けイベントタグについては、7月以降の対応を検討しております。※2023/6月追記:2023/6/15のリリースにて対応完了しました。

・すべての外部アクセス解析ツール等の動作を保証するものではございません。
・Analytics上の操作や動作の詳細についてはサポートをおこなっておりません。Google Analyticsヘルプをご参考ください。

今後も、ショップ様の利便性が向上する機能開発に努めて参ります。
引き続き、MakeShopをどうぞよろしくお願いいたします。