この度、【クリエイターモード】にて「canonical」属性出力用の変数タグを追加いたしました。
【ショップ作成】>【URLの設定】>【URL一括設定】を利用して商品ページ・カテゴリページ・フリーページに「任意URL」を設定された場合、「canonical属性」を指定した正規URLをHTMLソース上に出力できます。
以前のリリースでは、「canonical属性」が「HTTPヘッダ」のレスポンスヘッダー内へ自動出力される仕様を追加しておりますが、ご要望の多かったHTMLソース上への出力用タグを追加し、よりご利用になりやすい仕様となりました。
ショップのSEO対策としてぜひご活用ください。
▼追加した変数タグ
1つのページに対し複数のURLが存在する場合に、検索エンジンに対してどのURLを優先的にインデックスさせるか、正規URLを伝えるために指定します。
MakeShopの場合、システムURL/任意URLどちらを優先的にインデックスさせるかの設定が可能です。
すでに商品詳細・カテゴリーページに対して「任意URL」を設定されているショップ様は、
【独自デザイン(クリエイターモード)】の HTMLソース <head>内に以下のような「canonical」タグの記述を記載いただき、出力することが可能です。
記述例)
<link rel=”canonical” href=”<{$page.canonical_url}>”>
■注意事項
・追加するcanonicalタグは全デザインセットのHTML初期値に挿入されます。
既に追加済みのデザインセットに挿入はされませんので、ご了承くださいませ。
※7/15(木)以降にデザインセット追加を行われた場合は、初期値に「canonical」タグが挿入されます。
・クリエイターモードやHTML/CSS等、デザインに関するご不明点は【デザイン質問掲示板】へお問い合わせください。
詳細については以下タグリファレンスにて「canonicalURL」をご確認ください。
canonicalURL
●対象プラン
MakeShopエンタープライズ、プレミアムショッププラン
この機会に是非、クリエイターモードのご利用をご検討ください。