こんにちは!MakeShopマガジン編集部です。

MakeShopは、2021/2/25(木)より不正検知・認証システム「ASUKA」とサービス連携しました。クレジットカード決済時の不正利用を検知、独自の本人認証機能により不正注文を未然に防ぐことでショップ様の確認作業負担を減らし、チャージバック被害を低減させるオプション機能を提供開始いたします。

チャージバック被害とは?

通常クレジットカードでの決済時には、カードの有効性と与信枠を確認する与信照会がおこなわれます。しかし、本人確認の実施は加盟店に義務付けられており、番号盗用などによる不正利用があるとカード会社から加盟店への売上が取り消されてしまう「チャージバック」が発生します。すでに商品を発送していた場合は商品も戻ってこないため、ショップ運営者様が被害を被ることになります。

昨今のEC取引では、クレジットカードが利用される機会が増加する一方で不正利用も増加しており、一般社団法人日本クレジット協会によると、国内発行カードにおける番号盗用の被害額は2020年1月~9月期で156.5億円と非常に大きく、不正利用を問題視する声が高まっています。

不正検知・認証システム「ASUKA」とは?

従来の不正検知システムは、クレジットカードを利用した購入者が不正利用者であるリスクをスコアリングし、決済後にそのスコアに基づいて商品を発送しても問題ないかショップ側が最終判断を下す必要があります。そのため、確認作業に時間がとられてしまうことに加え、あくまでスコアリング結果からの判断であり、真正ユーザーが誤検知され購入できない事象が発生するという課題がありました。

しかしASUKAによる不正検知の仕組みは、スコアリングで問題がない場合には通常通り決済が完了しますが、リスク高と判断された場合には該当のクレジットカードは利用できず別の決済を利用するよう指定されます。

また特徴的なのは、不正利用者か真正ユーザーか判断が難しいリスク中の場合です。本人認証をする画面を自動的に表示することで不正利用者を牽制、注文完了後にショップ様がリスクを確認し判断を下す作業負担を軽減します。真正ユーザーにとっては簡単な項目の本人認証であるため、コンバージョンを下げずに不正利用を防止することができます。

ASUKAによる不正検知・認証の流れ

MakeShopとASUKAが業界初連携!

MakeShopとASUKAが連携したことで、MakeShopをご利用のショップ様は開発費用負担ゼロ、初期費用・月額費用のみ、最短2営業日でASUKAの不正検知・認証機能を導入いただけます。

不正利用を未然に防ぎチャージバック被害を低減させるため、導入をご検討いただければと思います。検討にあたりご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください!

■ASUKA詳細ページ
クレジットカード不正利用ツール(ASUKA)

■お問い合わせ先(平日10:00~12:00/13:00~18:00)
東京本社:03-6705-8605
西日本支社:06-4400-0215
福岡支社:092-600-1089