こんにちは。MakeShopマガジン編集部です!

2016年6月よりMakeShopでのサービスを開始いたしました
Amazonログイン&ペイメント」のご利用店舗が、サービス開始から約6ヶ月で400店舗を突破しました。
また、2016年10月には、「Amazonログイン&ペイメント」の公式認定制度「グローバルパートナープログラム」のプレミアパートナーに認定されました。

MakeShopがプレミアパートナーに認定された記念といたしまして、約400の導入店舗を対象にお申込み状況、ご利用状況を調査いたしました。

「Amazonログイン&ペイメント」の「グローバルパートナープログラム」とは

公式パートナーとして認定されたECサイトのソリューションプロバイダーやデベロッパーが、その顧客であるショップ運営者に向けて「Amazonログイン&ペイメント」の信頼性や利便性を広めるために開発されたものです。

本プログラムを通じてMakeShopはAmazonから営業・技術・共同マーケティング活動の支援を受けることになり、ショップ運営者へ効率的に「Amazonログイン&ペイメント」を導入できるようご案内できるようになります。

■MakeShopでのカテゴリー別お申込み数上位5カテゴリー

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MakeShopでのお申込み数カテゴリー上位5位は、1位「ファッション」、2位「インテリア・雑貨」、3位「フード」、4位「ヘルス・ダイエット」、5位「パソコン・周辺機器」という結果になりました。
この結果をふまえると、MakeShopでのお申込みショップの内、約3割以上がファッションカテゴリーのショップであることが分かりました。

ファッションカテゴリーのご利用が高くなっている背景として、ファンを効率的に獲得したいという店舗様のニーズがあるようです。
近年、競争が激化するファッションEC市場において、ブランドのファンを囲い込み、リピート売上を確保することは非常に重要な戦略であると言われており、
会員を増やすためサイトで工夫をこらしたり、SNSで積極的に情報を配信したり、クーポンを配布したりと、各社様々な施策を行っています。
Amazonログイン&ペイメントは、導入することで売上拡大はもちろん、会員登録率向上にも一定の効果があると言われており、実際、MakeShopにおけるAmazonログイン&ペイメント導入店舗の会員登録率は、導入前と比べ平均12%も向上してることから、その効果の高さが伺えます。
このことから、ファンションカテゴリー店舗様の「新しい会員が欲しい」というニーズに応えられるため導入が増えていると考えられます。

■ファッションカテゴリーの流通額の伸び

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次にファッションカテゴリーの流通額を見てみると、先月比で毎月20%以上の成長率で推移しており、またカテゴリー別での流通額でも一つ頭が抜けていることが分かります。

Amazon.co.jpのモバイルにおける利用割合は、男性よりも女性の方が高く、また女性ユーザーの約半数以上が34歳以下の若い世代となっていることから、ファッションカテゴリーの消費者層と、Amazon.co.jpの顧客層が一致していることが考えられ、ファッションカテゴリーの流通拡大が顕著な要因として考えられます。
(※8月に少し下がっている原因は、ファッション業界で1年の間で売れにくい時期「ニッパチ(2月・8月)」が大きく影響していることが考えられます。)
10月、11月にかけては、冬物衣料の影響で伸びており、年末年始のセール時期に向けてさらに成長角度が上がることが予想されます。

ファッションカテゴリー以外に目を向けると、
「フード・飲料」も季節要因で流通額が伸びており、11月の流通額は先月比で約2倍拡大しています。
中でも特に、「ケーキ」「おせち」「カニ」「ロブスター」といった年末年始にかけて消費される商材の伸びが顕著に現れています。

また、「パソコン・周辺機器・家電」カテゴリーも注目すべきカテゴリーです。店舗数の割合では、全カテゴリーの中で最も少ない「9%」ですが、流通額順位ではファッションカテゴリーの次に位置し、1店舗あたりの流通額が最も大きいジャンルと言えます。

【Amazonログイン&ペイメントを導入したユーザーの声】
・注文画面での住所入力が省けて、お客様にとって便利な機能だと思います。
・月を追うごとにAmazonログイン&ペイメント経由での会員登録が増えているの
が分かります。
・決済できる選択肢が増えることは離脱率を軽減するためにとても良いことだと思います

【単なる”決済追加”だけではない】
Amazonログイン&ペイメントは、単なる「決済追加」ではないことがわかります。
導入することで、購入率向上、売上拡大はもちろん、ネットショップの資産になる会員登録率の向上も狙えます。
世界水準のAmazonのセキュリティ上で決済できることで、購入者も安心して利用でき、
ネットショップ運営者にとっても購入者にとっても安心でお得な決済機能です。

▼「Amazonログイン&ペイメント」詳細はこちら
http://www.makeshop.jp/main/function/amazonpayments/

▼デモサイトで実際に導入イメージをご覧ください
http://amazondemo.shop16.makeshop.jp/

■参考リンク

Amazonログイン&ペイメント EC市場を変える、その影響力(ECのミカタ)

決済だけではない Amazonログイン&ペイメントが見据える「ショピング体験のデジタル化」とは(ECZINE)